2019年10月1日
総会

クローバー会第5回総会

「社会保険労務士関大会」&「同志社社会保険労務士クローバー会」 合同交流会開催決定
去る2019年9月14日
()、祇園四条レストラン菊水にて開催されました社会保険労務士クローバー会第5回総会・講演会・交流会は社会保険労務士関大会会長 五藤勝三氏をはじめ来賓の皆様多数をお迎えして盛会裏に開催することが出来ました。

本席上、念願かなって掲題の合同交流会開催が正式に決定しました。開催日時、場所等詳細については改めて連絡させていただきます。

 

*総会当日の配布資料は、ホームページの会員入り口よりご覧いただけます。

 会員入り口より入れない場合はその旨事務局にメールでお知らせください。

 お問合せ元のアドレスを登録する等、適切な対応を致します。

 

会員交流委員会 土橋純二郎


本日の会場です

このレストラン菊水は創業103年を迎える京都の老舗レストランで、京阪祇園四条駅を出て3秒の京都最高のロケーションです。

右手の電柱の下に日傘をさした中国人のカップルが信号の変わるのを待っています。中央には自転車に乗った配達途中の豆腐屋のオッチャンが四条通を隔てて写真を撮っているこちらを見ています。写真の一番左で向こう側に小さく映っているのは、コバルトブルーの着物を着た中国人観光客です。その上に、見難いですが、「四条通り」の青い案内標識が有ります。外出しているのは、日本人よりも外国人の方が多いという今の京都を映した渾身の写真です。(でもないか)

本日は、この建物の3階で、総会、講演会、懇親会を取り行います。

屋上を見上げると提灯が幾つか横に並んでいますが、ここが2次会のビアガーデン会場で、一番左角の最高の眺めを予約しています。本日は、真夏の様に日差しが強いので、総会が始まる前にグイっと行きたい気分です。

 


2次会会場の屋上ビアガーデンから

四条通を隔てて見えるこの正面の屋根は、皆さんご存じの南座(正式名称は京都四条南座)です。出雲阿国が四条河原でかぶき踊りをしたこの地に有り、日本最古の歴史と伝統を持つ劇場と言われています。昨年の5月に耐震工事を終えてリニューアルオープンしました。

北から南方向に撮影しましたが、右側の縦に見える通りが川端通りで、その右側に京都の南北を流れる鴨川が有ります。

見難いですが、鴨川に橋が2本架かっています。手前の橋が四条通を下がった団栗橋でそこを左へ(東へ)行くと、有名な、教科書に掲載されている雷様の風神雷神図を所蔵する建仁寺が有ります。拝観すると見ることはできますがレプリカです。現物は現在、京都国立博物館で大切に保管されています。 

この建仁寺は禅寺で、申し込んで座禅体験をすることができ、座禅を終えると風神雷神図屛の説明を受けます。その時、直接、禅僧より次の話を聞かされます。

「キヤノンの創業者が、どのような社名にすれば良いかと親しい建仁寺の住職を訪ねてきたとき、住職は「観音が良い」と言ったが、それを聞いた創業者が、海外進出を考えているので、発音を考えて、カンノンではなく英語らしく短くキヤノン、とした。」

この話は有名です。


サプライズ

いったい何の事か分かりませんので説明が必要です。

懇親会もお酒も入り盛り上がった中ほどに突然テーブルと調理器具がセットされ、そして司会者の佐野さんが一方的に指名して素直に前に出てきたのがこの4人の方々です。突然の指名にもかかわらず出席者全員のデザートのクレープを強制的に作っていただきました。有難うございます。

テーブルの向こうでマイクを握っているのが、土橋交流委員長の無理な要望を受けて司会をしているレストラン菊水のオーナー社長です。ユーモアが有る軽妙な司会でサプライズを仕切り、会場は大いに盛り上がりました。因みに、このレストランのオーナーのご子息は、今年、社労士試験を受験したそうです。


幻想的な集合写真

歴史と伝統のあるこの建物で、この懇親会の会場の内装もレトロ感満載でした。この日出席の皆さんも気分良くこの集合写真に納まりました。また、天井の照明器具がこのようになっていたのは写真を見て気づきました。(来賓は6名、クローバー会会員は35名で参加者合計は41名)

来年、令和2年同志社社会保険労務士クローバー会総会には多くの方々にご参加いただき、この集合写真に納まっていただければと思います。是非ともよろしくお願いいたします。(集合写真は永久保存です。)

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