ハイキング同好会は、春の活動として3月25日に、男性5名、女性1名の計6名で、日本の古代史に関連する史跡が多くあり、古代の文化や歴史を感じることができる場所である明日香村を訪れました。近鉄飛鳥駅10時集合、17時解散で、高松塚古墳、橘寺、川原寺、亀形石造物、鬼の雪隠、鬼のまな板を見学しました。
当日は雨が心配でしたが幸運にも雨にはあわず、桜満開の明日香村を満喫できました。

高松塚古墳は、巨大な古墳で、圧倒的な存在感を放っており、古墳の壁画も飛鳥の美が再現されており、そして橘寺は聖徳太子のお生まれになられた寺院で、両方ともに悠久の歴史とロマンを掻き立てられました。
また、亀形石造物、鬼の雪隠やまな板は、神秘的な造形美をもとそれぞれの歴史的背景に触れ、深い感動を覚えました。

今回のハイキングに参加して、日頃の運動不足やストレス解消に最適な活動であることを再認識しました。歴史的な場所を訪れることで、文化や歴史を学び、同時に自然の中を歩くことにより、ストレス解消につながり心身ともにリフレッシュすることができたことを実感しました。

ハイキング同好会の活動は、運動不足やストレス解消に最適な活動であると同時に、自然や文化に触れることができる素晴らしい活動であります。仲間と一緒に参加することで、新たな発見や出会いがあります。
ぜひ、皆さんも機会があれば、ハイキング同好会の活動に参加してみてはいかがでしょうか。

報告者　平野勝彦