2021年10月5日
総会

令和3年度同志社社会保険労務士会クローバー会総会、特別講演開催について

1.総会報告

総会は、911日(土)午後130分から午後150分まで、大阪府社会保険労務士会館にて、会館での参加者8名とZOOM参加者19名合計27名で開催しました。

 

内容は、今期は特に会員相互の情報交換活発化を図るためにホームページ機能の向上と運営に力をいれるのと、ZOOMを使った定期的雑談会の開催等の積極的な活動計画案が承認されました。クローバー会のさらなる発展のために、活動計画案に会員皆様の積極的参加を期待いたします。

 

 

2.特別講演報告

総会後の特別講演は、午後2時から午後220分まで、東京からのZOOMにて、参加者50名で開催をしました。講演者の佐藤氏は、職員数850人と桁外れた日本一の規模をほこる社労士法人SATOCEOです。

 

内容は、社労士法人SATOが顧客とするのは、企業規模は300人以上が対象であるということ、業務内容は社労士1号業務に特化して組織的に運営しているということです。そして、大企業を相手にする場合は、完璧なセキュリティ体制、事業継続性が必要であるのと、経営のモットーである「良いものを安く」を実現するためにも量の拡大を図っていかなければならないことでした。

 

また、今後の営業と受注形態は、アライアンスがキーワードであるということです。アライアンスの意味は、異種の立場の人や団体が集まって、グループを組み、その中で協力しあうということです。

 

佐藤氏の成功は、社労士は中小企業を相手にするという概念から、大企業を相手にするという発想の転換がカギと思われます。成長を続けるためには、今までの慣例にとらわれず、常に挑戦、変革、創造が必要であるということでした。以上のようにスケールの大きな話でした。

 

 

以上 大北佳代氏から今期から事務局長になりました1979年経済学部卒の平野勝彦が報告いたします。

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